観葉植物のレイアウトのコツ!オフィスが快適な空間になる方法
オフィスのレイアウトを考える際に、観葉植物を利用すると一気におしゃれな空間になります。
また、観葉植物には集中力アップや癒し効果など、従業員にとってよい効果をもたらします。
しかし、観葉植物を上手に取り入れるためには正しい知識が必要です。
この記事では、オフィスレイアウトにおいて効果的な観葉植物の活用法や空間をおしゃれに見せる方法を解説します。
オフィスを働きやすく快適な空間にしたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
目次
3. 最適な観葉植物のオフィスレイアウトの提案なら専門業者のクリードへ
1.オフィスレイアウトにおける観葉植物の活用法
オフィスレイアウトに観葉植物を取り入れると、従業員のやる気や集中力によい影響をもたらします。
癒しやリラックス効果もあり、仕事の効率も上がってくるでしょう。
ここでは、実際にオフィスレイアウトを考えるうえで、どのような観葉植物を取り入れたらよいのか、ポイントをご紹介します。
1-1.空間とのバランスを考える
観葉植物を置くときに考えるのは、空間と植物のバランスです。
広い空間に小型の観葉植物を設置すると寂しい印象を与えることになります。
また、空気清浄効果や見た目の癒し効果に関しても、空間に対して観葉植物が小さすぎると効果を実感しづらいでしょう。
逆に狭い空間に大きな観葉植物を置いた場合、動線を遮ってしまったり圧迫感を与えてしまったりします。
空間とのバランスを考えて最適なサイズ感の観葉植物を置くことで、ビジュアル・機能の両面で観葉植物が効果的な役割を果たします。
1-2.オフィスの雰囲気を意識する
観葉植物を置く前に、オフィス全体の雰囲気を確認しましょう。
例えば、カフェのようなカジュアルな雰囲気のオフィスでは、葉色が明るいウンベラータやアルテシマが似合います。
洗練されたクールなイメージのオフィスでは、家具の配置が直線的だったりガラスが多用されたりするため、葉色が濃くて形のはっきりしている観葉植物がおすすめです。
ユッカやコルジリネ・レッドスターはクールなイメージがあるため、コンクリートの打ちっぱなしのようなクールな内装にマッチするでしょう。
このように、オフィスの雰囲気に合わせた観葉植物を置くことで、空間に一体感が出てきます。
1-3. 配置場所を決める
オフィスに観葉植物のレイアウトをする場合、どこにどのような植物を置くのかによっても印象がガラリと変わります。
オフィスに観葉植物を置く際には、以下の3点に注意してください。
・従業員や来訪者の目のとまる場所に置く
・観葉植物が元気に育つ場所に置く
・従業員の業務のじゃまにならない場所に置く
「元気に育つ場所」とは、日当たり・温度・湿度などの条件を満たすことをいいます。
置く場所に適した観葉植物を選ぶことも大切です。
1-4. 季節やオフィス環境を考える
元気がないと観葉植物の見た目も悪くなるため、最適な環境を確保することも重要です。
観葉植物はもともと熱帯地方の植物のため、寒さに弱い植物が少なくありません。
外気の入りやすいエントランスなど、気候の影響を受けやすい場所に観葉植物を設置する際には特に気を遣いましょう。
寒さだけでなく、日当たりや湿度なども重要なポイントです。
基本的に日当たりがよくて暖かい場所が観葉植物には望ましいのですが、直射日光があたる場所に置くと葉が焼けてしまうこともあるため、レースのカーテン越しに日光が当たるようにするなどの工夫も効果的です。
植物の種類や条件などによってケースバイケースであるため、植物が元気に育つ環境については専門家に相談されることをおすすめします。
2. オフィスがおしゃれに見える効果的な観葉植物の使い方
観葉植物をオフィスレイアウトに活用するには、空間とのバランスや場所に応じた植物を選ぶことが重要です。
しかし、植物を置いただけではおしゃれなオフィスにはなりません。
オフィスをおしゃれに見せるためには、周囲の空間となじみ、統一感を出すような観葉植物を置くことや、設置の仕方を工夫するとよいでしょう。
ここからは、オフィススペースごとに適した観葉植物や効果的な置き方をご紹介します。
2-1. 業務スペース
業務スペースは従業員の動きが多いため、おしゃれさだけでなく機能性も求められます。
見た目のよい業務スペースにするために重要なことは、その空間や雰囲気に合った植物を選ぶことです。
天井の高いオフィスでは、背の高い観葉植物を置くと立体感や奥行きが出ます。
空間が狭く床に鉢が置けない場合は、キャビネットの上に小さな観葉植物を飾るだけでも雰囲気はよくなります。
例えば、ポトスやペペロミアなどの小さな鉢を3つほど集めて置いたり、等間隔に並べたりするとおしゃれに見えるでしょう。
また、いくらおしゃれに見えるように植物を配置したとしても、仕事の妨げになってはいけません。
機能性を高めるため、動線や作業のじゃまにならないように観葉植物を置くことが大切です。
2-2. エントランス・エレベーターホール
エントランスやエレベーターホールは会社の顔であり、一番目につく場所です。
そのため、空間の雰囲気に合い、安定感や高級感のある大きめの植物を置くことをおすすめします。
例えば、インパクトのある姿のオーガスタや、スタイリッシュなイメージのアレカヤシなどはいかがでしょうか。
エレベーターの両側に背丈ほどのサイズの観葉植物を置けば、冷たい印象が和らぎます。
エントランスやエレベーターホールは外気の影響を受けやすいため、環境に特に気を付けることも重要です。
2-3. 応接室・会議室
応接室や会議室は、社内外の人の出入りが多いため、じゃまになりにくく縦に伸びていくスリムな観葉植物がおすすめです。
例えば、ドラセナ・グローカルやサンスベリアは狭いスペースに設置できるスリムな植物ですが、しっかりと存在感もあります。
こんもりと葉が広がりやすいポトスでもヘゴ仕立て(ヘゴシダの幹を加工して支柱にしたもの)にすれば、部屋の角などのスペースの狭い場所でも置きやすくなるでしょう。
また、テーブルとテーブルの間に背の高い鉢をいくつか並べて置くと、パーティションの代用としても利用できます。
目隠しのみの効果だけでなく、癒しや活性化の効果も期待できるため、会議や商談の質が高まることも期待できます。
3. 最適な観葉植物のオフィスレイアウトの提案なら専門業者のクリードへ
オフィス環境に適した観葉植物を置くと、とてもおしゃれな空間になります。
しかし、実際に導入しようとすると、植物の種類や設置場所について迷ってしまうのではないでしょうか。
「社内にメンテナンスをする人がいない」「来客がよく通る場所の植物が枯れたけど処分方法がわからない」「誰も枯れたことを気にしない」などの声もよく聞きます。
そんなときには、経験豊富なスタッフが在籍している観葉植物のレンタル業者を利用してみませんか?
有限会社クリードは観葉植物レンタル業者であり、お客様の負担を抑えられるようなサービスを提供します。
定期的なメンテナンスはもちろん、提案やアドバイス、配送や設置までを一貫して対応しています。
一人ひとりのお客様のご希望に沿った対応をおこなっているため、こだわりの条件をおもちの方もぜひ有限会社クリードまで気軽にご相談ください。
4. まとめ
オフィスのレイアウトに観葉植物を取り入れることで、従業員の気持ちや成果にもよい影響や変化を与えます。
空間の雰囲気やスペースに合ったものを置くことで、オフィス内でも自然を感じる空間が作り出せるのです。
有限会社クリードでは、豊富な知識を持ったスタッフがお客様のオフィスに合わせた観葉植物のご提案をしています。
オフィスの味気ない空間がおしゃれで癒される空間になるでしょう。
毎月先着でお試しキャンペーンや大口のお客様には特別価格でご案内をしています。
「観葉植物を取り入れて働きやすい空間を作りたいけれど、自社の従業員の負担を抑えたい」とお考えなら、有限会社クリードの担当者まで、お問い合わせフォームやお電話でお気軽にご連絡ください。
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