観葉植物のメンテナンスって?専門業者のサービス内容と料金をご紹介
オフィスに観葉植物を置く場合には、メンテナンスの手間のことも考える必要があります。
また、知識が不足したままメンテナンスしようとすると、結果的に植物を枯らせてしまう事態にもつながりかねません。
一方で、料金はかかるものの観葉植物のメンテナンスサービスを外部の専門業者に依頼する方法もあります。
この記事では、専門業者に観葉植物のメンテナンスを依頼した場合の料金や、対応業務についてご紹介します。
費用対効果を意識しながらオフィスの環境を整えたい方は必見です。
目次
3. 観葉植物のメンテナンスサービスとセルフでのメンテナンスのメリット比較
4. 観葉植物のメンテナンスの料金やサービスに関するよくある質問
4-4. メンテナンスのみに対応している専門業者がないときは?
1.観葉植物メンテナンスのサービス料金相場はどのくらい?
メンテナンスサービスの料金相場は専門業者によってさまざまですが、5~6号の鉢植えで3,000円ほど。
1号が3cm程の目安になるため、鉢は直径15cm~18cm程度の大きさです。
鉢の大きさだけでなく植物の種類によっても料金が変わります。
本数が多い場合には値引きがあることも。
また、出張料が別途で必要になる場合もあるため、事前に確認をしてみましょう。
2. 観葉植物メンテナンスサービスに依頼するメリットとは?
観葉植物の専門業者は、メンテナンスを以下のように対応しています。
・水やり
・剪定(せんてい=不要な枝や葉をを切り取ること)
・鉢周りの掃除
・病害虫の駆除
・メンテナンスや置き場所に関するアドバイス
観葉植物のメンテナンスが行き届いていなかったり、誤った管理をおこなっていたりすると植物を枯らしてしまう可能性があります。
専門業者に依頼をすることで、オフィスや部屋の雰囲気に調和した観葉植物を、常に元気な状態にしておける可能性が高くなり、オフィスの見栄えもよくなり従業員のモチベーションを高めたりする効果につながるでしょう。
3. 観葉植物のメンテナンスサービスとセルフでのメンテナンスのメリット比較
観葉植物のメンテナンスを専門業者に依頼すると費用がかかるため、慎重に費用対効果を検討することが重要です。
専門業者によるメンテナンスサービスとセルフでおこなうメンテナンスのメリットを比較してみましょう。
3-1.専門業者を利用するメリット
専門業者に依頼するメリットはさまざまです。
・手間のかかる世話を任せられる
・植物が元気な状態を維持できる
・部屋の雰囲気に調和した植物が設置できる
・植物の相談ができるなど
このように専門業者に依頼するメリットは数多くあります。
従業員たちでメンテナンスをおこなうとなると、水やりや病気のチェック、肥料を与えるタイミングなどいろいろと考えてやらなければなりません。
このようなメンテナンスを専門業者にお願いすることで、従業員の手間がかからず元気な状態で観葉植物を保つことができます。
その結果、従業員はリラックスして仕事ができ、やる気が出る効果も期待できます。
また、来客時にとてもきれいなオフィスであることを印象付けることができるでしょう。
3-2. セルフメンテナンスのメリット
自分でおこなうセルフメンテナンスのメリットもあります。
・メンテナンス費用を抑えられる
・自分自身の好きなタイミングで植物を足したり撤去したりできる
・植物を育てることで充実感が得られるなど
セルフメンテナンスのメリットは、自分自身で上手に管理ができればコストパフォーマンスが高くなることにあります。
お世話することが好きであれば、楽しく観葉植物と付き合えるでしょう。
気になる観葉植物の特徴やメンテナンス方法など、自分で調べながら試行錯誤して育てるのも楽しいです。
4. 観葉植物のメンテナンスの料金やサービスに関するよくある質問
観葉植物のメンテナンスってどんなことをするの?と疑問に思っていませんか。
ここからはメンテナンスについての説明を料金とともにご紹介します。
4-1. メンテナンスの頻度はどのくらい?
1回で終了の単発コースや、月2回の定期コースなど、専門業者によって頻度はさまざまです。
最初は1回のみ依頼して、仕事内容や観葉植物の状態をみて定期メンテナンスに切り替えてもよいでしょう。
料金は目安として、剪定で1,100円~、消毒や殺菌が2,200円~。
それ以外でも出張料がかかる場合があるため、確認が必要です。
4-2. メンテナンスをしないとどうなるの?
観葉植物を購入して設置するだけでは、イキイキと元気に育つことはありません。
品種によって水やりの頻度が違ったり、置き場所を考えないといけなかったりと案外手間がかかります。
メンテナンスを怠ってしまった結果、鉢の中で根がパンパンになってしまって元気がなくなることや、水のやりすぎで根腐れを起こしてしまうことも。
また、定期的に葉水が必要な品種がありますが、葉水を怠ると乾燥しすぎて病気になったり虫が付いたりすることもあります。
4-3. 今すぐメンテナンスが必要なときはどんなとき?
メンテナンスが必要なタイミングは、観葉植物を観察することから始めます。
下記のような症状があらわれていたら要チェックです。
・葉が黄色くなってきた
・葉の表面がざらざらしてきた
・葉が白くなってきた
・葉先が枯れてきた
・大きく成長しすぎた
・全体的に元気がない
・鉢底から根が出ている
このような症状があらわれている場合、水のやりすぎや根詰まり、病害虫などのトラブルの前兆かもしれません。
大きなトラブルになる前に、専門業者にみてもらうことをおすすめします。
4-4. メンテナンスのみに対応している専門業者がないときは?
メンテナンスのみに対応している専門業者は多くありません。
グリーンレンタルといい、観葉植物のレンタルと定期メンテナンスがセットになっているところが多くみられます。
現在置いてある観葉植物の元気がなくなってきたら、レンタルを視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか。
5. ハイグレードな観葉植物のレンタルならクリードへ
観葉植物は、購入したあとにメンテナンスをお願いするより、レンタルをした方が健康な状態を維持しながら植物を楽しめます。
クリードは、神奈川県と東京都を中心に観葉植物をレンタルしている会社です。
オフィスの様子を見ながら環境に適したハイグレードな観葉植物を提案できます。
日の当たり方や室温、空気の通りなどしっかりと環境をチェックして品種を選びます。
また、ご希望により季節によって植物を変更することも可能です。
定期的に訪問してメンテナンスするため、面倒な水やりやお手入れは一切不要。
万に一つでも枯れてしまった場合、無料で取り替えをします。
レンタル料金は、Mサイズ0.6m~1.0mで月額1,500円~(税抜)です。(2023年3月時点の情報)
新規のお客様には、1カ月無料のお試しキャンペーンをしています。
また大口のお客様には特別価格で提供しているため、詳細は料金ページをご覧いただくか、担当者へお問い合わせください。
6. まとめ
観葉植物は置いてあるだけでは元気に育ちません。
身近で親しみのある植物ですが、日当たりや水やり、風通しなど管理に手間がかかります。
また、メンテナンスの不足により病気になったり虫がついたり最終的に枯れてしまうことも。
自分自身でメンテナンスをおこなうと知識や時間も必要になってきますが、専門業者なら対応しています。
メンテナンスサービスのみの料金相場は、5~6号の鉢植えで3,000円ほど。
しかし、メンテナンスだけをおこなう専門業者は少ないため、観葉植物をレンタルしてはいかがでしょうか。
会社の環境に合わせて植物を選び、水やりや健康チェックなどのメンテナンスにも対応しています。
従業員の手間もかからず会社の環境がよくなり、やる気が向上しリラックスできる空間が作れるでしょう。
観葉植物のレンタルならクリードへご依頼ください。
お気軽に植物のある環境が体験できるように、お試しキャンペーンをおすすめしています。
ハイグレードでフレッシュな観葉植物を見て、お仕事中もいやされてみませんか。
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