オフィスにおすすめの観葉植物5選!お手入れが簡単で失敗しない選び方
「オフィスが殺風景だから観葉植物でも置きたい」
「でもどんな種類を置いてよいかわからない」
そのような悩みはありませんか?
オフィスは事務用品やパソコンなどが多く、殺風景になることが難点です。
その中でも、観賞植物があれば楽しい気持ちや気分転換になるでしょう。
この記事では、オフィスにおすすめの観賞植物の選び方やおすすめの観葉植物5選をご紹介します。
オフィス環境を整えて毎日気持ちよく仕事ができるよう、ぜひ参考にしてください。
目次
1. オフィスにおすすめの観葉植物の選び方
1-1. お手入れの手間の少なさで選ぶ
1-2. 大きさで選ぶ
1-3. 癒し効果で選ぶ
1-4. 乾燥に強いものを選ぶ
2. オフィスにおすすめの観葉植物5選
2-1. クワズイモ
2-2. ユッカ
2-3. ポトス
2-4. モンステラ
2-5. パキラ
3. オフィスに観葉植物を置くときのポイント
3-1. 風通しのよい場所に置く
3-2. 葉水をする
3-3. 定期的に日光浴をさせる
4. まとめ
1. オフィスにおすすめの観葉植物の選び方
観葉植物には多くの種類や特徴があります。
オフィス環境に合った観葉植物の選び方をご紹介します。
1-1. お手入れの手間の少なさで選ぶ
オフィスに置く観葉植物は、お手入れの手間の少なさで選びましょう。
観葉植物は生きているため、お手入れをしないと元気がなくなり枯れてしまいます。
しかし、忙しいオフィスではなかなか手間をかけられません。
できるだけお手入れの手間がかからない観葉植物を選ぶと、負担が少なく長く楽しめるでしょう。
1-2. 大きさで選ぶ
観葉植物は、置く場所を考えてから選びましょう。
広いオフィスに大きい観葉植物があれば存在感が出ますが、狭いオフィスに大きい観賞植物を置いてしまうと仕事の邪魔になる可能性があります。
合わないサイズの観葉植物を購入してしまうと、観葉植物の素敵な姿が存分に見せられなくなります。
また、通るたびに観葉植物に触るような場所なら、観葉植物も傷んでしまいかわいそうです。
あらかじめ置きたい場所を決め、そこに合わせて観葉植物の大きさを決めていきます。
ちょうどよいサイズの観葉植物を選び、心地よい空間を作りましょう。
1-3. 癒し効果で選ぶ
観葉植物は、近くにあるだけで癒し効果があります。
植物は「フィトンチッド」という化学物質を発散しており、ストレスを和らげ、精神や自律神経を安定させる効果があります。
それ以外でも、観賞植物からはマイナスイオンが発生しており、自立神経を整える効果・血圧を下げる効果・疲労回復効果など、健康によい影響を与えてくれるでしょう。
1-4. 乾燥に強いものを選ぶ
観葉植物は空気が乾燥していても強く育つものを選びましょう。
オフィス環境は空調が常に効いているため、空気が乾燥している場合が多くみられます。
観葉植物にとって乾燥が苦手な種類であれば、元気がなくなって枯れてしまいます。
パキラやユッカは乾燥に強いため、空調の効いたオフィスでも元気に育つでしょう。
乾燥に強い観葉植物でも、エアコンの風が直接当たる場所に置くのは避けてください。
2. オフィスにおすすめの観葉植物5選
オフィスにおすすめする観葉植物はさまざまあります。
次は具体的にどのような種類を選んだらよいのかご説明します。
2-1. クワズイモ
食べられないイモで「クワズイモ」と呼ばれています。
別名、出世芋と言われており、縁起がよいためオフィスの移転や開店などお祝いに送るのもよいでしょう。
大きな葉が印象的で、最大で60cm程度の大きさになります。
耐寒性も弱くなく、お手入れも簡単。
直射日光の入る窓辺など風通しのよい場所に置くと元気に育ちます。
エアコンの風が直接当たってしまうと枯れる場合があるため要注意です。
2-2. ユッカ
ユッカは、太い幹と剣のように見える葉をもっており、その姿から「青年の木」ともいわれます。
力強く上に向かって伸びていく様子から、仕事運や金運が高まるといわれており、開業などのお祝いに人気の観葉植物です。
葉からはマイナスイオンが出ているため癒し効果があります。
葉が横に広がらないため邪魔になりにくく、オフィスにおすすめです。
乾燥に強く、設置場所によっては水やりも1週間に1回程度でよいでしょう。
2-3. ポトス
ポトスはお手入れも簡単で家庭用としても購入されています。
日向から半日蔭まで場所を選ばずに置けることや、水やりも1週間に1~2回ですむため、園芸経験のない人でも育てやすい品種です。
葉に動きがあり壁掛けに向いておりオフィスでもおすすめ。
また、品種が豊富で選ぶ楽しみもあります。
ポトスは空気清浄効果のあるエコプラントの1つです。
ツルが伸びてきたら剪定をしましょう。
切ったツルの根元を水に入れておくと、発根させることができます。
2-4. モンステラ
モンステラは、比較的手軽に購入ができる観葉植物です。
種類は40ほどあり、大きさの違いや葉に切れ込みがあるタイプ、斑入りのものもあります。
大きくなる品種では8mを超すものもあり、葉も1mを超える大きさに育ちます。
半日蔭でも育てることができ、枯れにくく室内管理がとても簡単で育てやすく人気のある植物です。
とても丈夫な植物で新しい葉がどんどん出てくるため、育てるのが楽しくなるでしょう。
大きな株になれば乾燥に強く、オフィスでも最適です。
インテリアとしても南国のようなおしゃれな佇まいを持つため、オフィスの雰囲気が大きく様変わりするでしょう。
2-5. パキラ
パキラは、乾燥や暑さに強く、特別な手入れをしなくても育ちます。
日当たりのいい場所がよいですが、日陰でも育てやすい品種です。
高さは10cmと小さいものから20mにもおよぶものもあります。
大きめのサイズなら、玄関などに設置すると存在感が出るためおすすめです。
商売繁盛の意味があり、開業や移転のお祝いに送ると喜ばれるでしょう。
3. オフィスに観葉植物を置くときのポイント
観葉植物の取り扱い方を知れば、長く楽しめます。
ここでは、オフィスに観葉植物を置くときのポイントをご紹介します。
3-1. 風通しのよい場所に置く
観葉植物は、風通しのよい明るい場所に置きましょう。
植物も呼吸をして空気を入れ替えているため、同じ空気を吸っていると元気がなくなってきます。
頻繁に外に出すことも大変なため、風通しのよい明るい場所に置くとよいかもしれません。
3-2. 葉水をする
葉水とは、霧吹きなどで葉に水を与えることです。
葉水をすると、葉につやが出て元気になります。
特に、熱帯原産の植物は湿度を好むため必要です。
また、葉水はハダニやうどんこ病などの害虫予防になり、虫がすでに付着している場合も洗い流せます。
オフィスは乾燥しやすいため、葉水をすることで湿度を上げる効果もあるでしょう。
3-3. 定期的に日光浴をさせる
植物は光合成をする生き物のため、日光を浴びることはかかせません。
オフィスだと日に当たる場所に置くことが難しいかもしれませんが、耐陰性の高い種類を選べばしっかりと育ちます。
しかし、耐陰性の高い観葉植物でも、定期的に日の当たる場所に移動させてあげると活力が保てるでしょう。
重くて移動するのが大変なら、初めからキャスター付きの台に乗せておけば楽に移動できます。
4. まとめ
オフィスにおすすめの観葉植物や選び方などご紹介しました。
仕事に集中していてもほっと一息つきたくなったときに、観葉植物があると穏やかな気持ちになれるでしょう。
観葉植物はいろいろな種類があるため詳しい育て方がわからない方は、「クリード」にご相談ください。
神奈川県や東京都で観葉植物をレンタルしています。
オフィスに合ったハイグレードな観葉植物の提案ができます。
また、水やりやほこりの除去など定期的なメンテナンスは「クリード」で行うため、日々の手間はかかりません。
万が一枯れてしまった場合は、原因を追究し、新しい観葉植物と取り替えます。
1日のうち長い時間を過ごすオフィス。
気持ちよく過ごせるように観葉植物で環境を整えてみませんか。
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